春せりメニューフェア～生せりの豚しゃぶサラダと春セリと牡蠣のおでん～
日頃よりご愛顧いただきありがとうございます。
仙台市青葉区国分町、勾当台公園駅から少し歩いた場所にある
郷土料理を中心とした和食居酒屋「おでんとおばんざい 魔法のたまご」です。
4月19日(金)～5月19日(日)の期間、
「みやぎ春せりフェア」に参加いたします。
期間中、当店でも春せりを使った美味しい限定メニューをご提供いたします。
毎年1ヶ月しか味わえない春せりメニューをぜひお召し上がりください。
＜春せりメニュー＞
生の春せりと豚しゃぶのサラダ
春せりと宮城産牡蠣のおでん
今回は「春せりと冬せりの違い」や「春せりの美味しい食べ方」についてご紹介しようと思います。
■せりの旬－冬せりと春せりの違い
「せり」は宮城・仙台で古くからよく食べられている食材ですが
希少な日本原産の野菜の一つで、1000年以上前から宮城や秋田で栽培され、食べられていたそうです。
「せり」と言えば冬に食べる宮城の郷土料理「せり鍋」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
また、春の七草の一つとしても知られていますね。
秋～3月頃にかけて収穫される「冬せり」は根っこがやわらかく、「根せり」とも呼ばれています。
冬のせりはその「根っこ」が主役で、強い香りや歯ごたえ、香ばしい旨みが特徴です。
お鍋にすることで出汁もよく染みて根っこまで柔らかくおいしく風味豊かに食べられます。
県外の方でまだせり鍋を食べたことがない方はぜひ冬場に仙台にお越しになって
せり鍋をぜひお召し上がりになってみてください。
根っこの美味しさにびっくりすると思いますよ。
一方で、4月～5月中頃に収穫されるせりは「春せり」と呼ばれ、
こちらも仙台・宮城のスーパーや食卓ではよく並びます。
春せりは「葉せり」とも呼ばれており、
その旬は約1か月程度しか収穫できないので春せりとして食べられる期間はとても短いです。
冬のセリが根っこが主役なのに比べ、春せりは「葉っぱ」が主役。
新芽が出る季節で、茎も葉も冬場に比べてかなり柔らかくなります。
春野菜ですので風味も味わいも豊かです。
根っこは葉に養分を送り出し、硬くなりますので春せりで根っこは基本は食べません。
■春せりならではの美味しい食べ方でメニューをご用意
春せりは葉や茎が非常に柔らかいので、
生のままサラダとして食べることができます。
こちらも春せりでしか味わえない食べ方です。
当店の春せりフェアのメニューの一つめは
生のせりを使った「春せりと豚しゃぶのサラダ」をご用意いたしました。
春の時期のならではの
生せりの爽やかな風味と触感をお楽しみください。
春せりと豚しゃぶのサラダ 780円
春せりフェアのメニュー2つめは
当店の名物メニューである「おでん」です。
おでんと言っても当店のおでんは大鍋で様々な具材を煮込む鍋料理ではなく、
おでんの出汁を使って1品ずつお作りするので
使用する食材やメニューによって全く味わいも風味食感も変わります。
今回ご用意したのは
「春せりと宮城産牡蠣のおでん」
当店自慢のおでん出汁と宮城産の旨みたっぷりな牡蠣の出汁が染みた春せりは
お酒のアテにもぴったりな一品に仕上がっています。
ぜひ宮城の地酒などおいしいお酒とお召し上がりください。
■春～夏にも食べられる当店の名物「不思議な魔法のおでん」
冬に食べる熱々なおでんはもちろんおいしいですが、
当店で人気のおでんメニューは「えっ？これがおでんなの！？」
と驚くような創作おでんがたくさんあります。
チーズオムレツのおでんや、とろとろ骨付き豚と半熟たまごのおでんなどなど…
野菜はもちろん、肉から魚介、チーズ、卵まで
春～夏にかけてもぴったりで通年通して飽きずにお召し上がりいただく一品をご用意いたしておりますよ。
お仕事帰りの一人飲みも、デートも、ご友人とのちょい飲みやご宴会にも
県外から観光や出張で仙台グルメをお探しの方も…
どんな時でも魔法のたまごが温かくお迎えいたします。
「おでんとおばんざい 魔法のたまご」についてもっと詳しくは
皆様のご来店ここよりお待ちいたしております。
▼ご予約・お問合せはお電話で
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店名：おでんとおばんざい魔法のたまご
営業時間：18:00～24:00
ご予約・お問合せ
住所：宮城県仙台市青葉区国分町2-8-12 Kビル 1F
アクセス：仙台市営地下鉄南北線「勾当台公園駅」南3番出口より徒歩6分
HP：https://www.mahou-tamago.com/
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